旅の宿

旅の宿　吉田拓郎

　田舎だから、ご近所のおばさん方の顔を見たら「こんにちは」と言うようにしよう。これは励行していて悪いことは一つもない。

　このところ、散歩を日課にしている。少し歩いたくらいじゃ効き目はないのかもしれないが、いきなり長い距離を走ったりしてけがをしてもつまらない。

　24度くらいでも散歩すると汗びっしょりで、夕方だから、そのまま風呂を浴びる。さいわい世間も日曜日。

　いろいろ悩みは尽きないが、パソコンばかり見ていても身体によくない。ラジオを聴くというのもいい。今日はこれが流れていて、これもなんとなく夏の感じがある曲だなあと思った。これのＢ面が「夏休み」だった？　

　老母の眼科も済ませておいて安心した。とにかく何をやるんでも、本を読むというだけでも、元気でいなくちゃはじまらない。万事、それからだ。

逆転世界 (創元SF文庫)

イシュタルの船 (ハヤカワ文庫 FT 39)

A Martian Odyssey: A Collection of Science Fiction Short Stories by Stanley G. Weinbaum

影が行く (1967年) (ハヤカワ・SF・シリーズ)