2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧
昨日、iTunesStoreで見つけました。うれしかったなあ、この曲がiTunesStoreで見つかるなんて。三善英史「雨」。1972年のデビューシングルです。 雨にぬれながらたたずむ「人」。これ、歌詞カードではひょっとして「女」と書いて「ひと」と読ませてるんじゃな…
今日の午後は、ほんとは東京で、ともだちの結婚式に出ている予定だったのですが、諸事情により上京できませんでした。 京都出身の友人で、札幌で一年間、寮で一緒になりました。寮生活と言っても、大学院生は個室です。が、キッチンがあってTVが置いてある…
玄関から上がって居間へ入ったところにスーツケースを立てかけたままにしてあります。単に置く場所がないからそこに置きっぱなしになっているだけなんですが、旅の装備は一応入ってるし、これをつかんでいつでも海外に行ける…今のところ、そんな予定はもちろ…
せっかく確保した一日を空費。空しい一日。しかし収穫がナンニモなしでもありませんでした。 あの作家のこの作品とこの作家のこの作品、どう読んでもこの部分がかぶってしょうがない。そんな体験を「間テクスト性」、とひとまず定義しましょうか。これ、人文…
相変わらず、CDプレイヤーにはエラ・フィッツジェラルド『ソングス・イン・ア・メロー・ムード』が載ることが多い今日この頃です。今年の冬は、このCDのおかげでだいぶ気分的に救われるところがありました。 年が明けて、ライトニン・ホプキンスを引っ張り…
中学生の頃、同級生の音楽やってるやつらがコピーしていたのはディープ・パープルでもレッド・ツェッペリンでもなく、クリエイションでした。 竹田和夫が率いる四人組ハードロック・バンド。でも今振り返ると、ハードロックというより、へんな言い方ですが「…
70年代中葉のストーンズ。アルバム『イッツ・オンリー・ロックンロール』、円熟の極致です。 とくに「タイム・ウエイツ・フォー・ノー・ワン」が好きでした。時は誰をも待たない、っていう。 ただ、原詞はいくら読んでもよくわからなくて、かろうじて以下…
八神純子さんのデビュー曲。なんと言ってもサンタナ風のスローなラテンロックになっているところが点数高いです。表情たっぷりに泣くギターと控えめなリズム。 やさしく 時は流れすぎて ひとり 振り返る 今でも あなたの微笑を 感じることがあるのよ フォー…
1983年、猛烈にヒットしたこの曲、『青春歌年鑑 80年代』の二枚目の一曲目です。あの頃10代の子を抱えていたどこのご家庭にも、シングル盤が眠ってるんじゃないでしょうか。 二度目の大学生活に旅立つとき、アナログレコードは持っていけないので、好きな…
昨日、仕事の打ち合わせて東京からヴィデオ制作会社のかたがたがみえました。2時間ほど打ち合わせをするあいだ、どうも真向かいに座った統括ディレクターさんの顔やしゃべり方が気になってしょうがないのです。打ち合わせが終わって、雑談が始まるやいなや…
濱田マリさんって、最近では女優だったり、ちょっと関西アクセントのナレーターさんだったりするんでしょうけど、僕にとっては不世出の叙情歌手です。 どう考えてもふざけてるバンド(ユニット)名、モダンチョキチョキズ。今、手元に二枚CDがあります。『ロ…
70年代半ば、甲斐バンドに対する僕らの二律背反的な感情。甲斐よしひろさんのちょっと特異な美顔に代表されるこのバンドのたたずまいは、思春期の女の子に強い訴求力を持っていたと思われます。一方で、情念がにじみ出た詞と曲。その血の濃さは、ちょっと…
3月最初の一週間の始まりです。今日は予定外の話し合いがいくつも入って、気がついたら夕方でした。 帰って来て、夕食食べて、お風呂入って…何の楽しみもない独身者の宵の口。今日は出かけずに、iTunesStoreへ。昨日もCD店で散財したから、大きな買い物はし…
昨夜は17:00にNHK-BSの『スター・トレック』を観ながら缶ビールをプシュっと開け、飲み始めました。そのままあっという間に一日の「ノルマ」を達成。ハイビジョンの『刑事コロンボ』が始まる時間には、なんだか飲み足りなくて食料庫にしてる部屋からもう一本…