2016-11-01から1ヶ月間の記事一覧
tallow noun[U] animal fat used for making candles,soap, etc. vegan noun a person who does not eat any animal meat, milk or eggs. Some vegans do not use animal products such as silk or leather. Oxford Advanced Learner's Dictionary 作者: Oup…
[…]ついでに言っておけば、かつての文法・精読主義に対する反動から、最近の英語教育では、学習者にやさしい英文を多読させる授業がはやっている。英文の多読自体は、かつての英語達人たちの必須学習科目であったから、それ自体悪いことではないのだが、聞…
behoove v. it behooves sb to do sth《FORMAL》 used to say that someone should do something because it is right or necessary or it will help them in some way ♦ As the war went on, America realized that it behooved them to do something more …
僕らがやつた演奏はジャムセッション、すなわち即興演奏だ。特に決まりを設けずにみなが互いの音を聴きながらその場でリズムやフレーズを考えながら演奏してゆく。 このスタイルは自由で楽しいのだけれども、すぐに飽きるという難点がある。また再現性に乏し…
ところで、本を読むのも難しいけれど、読書会をもつのもまた難しい。読書会というのは持続的に集まって本を読むので、一般化すれば研究会に当たりましょう。研究を軸にした持続的な集まりですね。ところが、そういう会を、楽しく実りがある会であるようにも…
━━ 先程名前の出た西郷信綱さんのところでも『マルクス=エンゲルス文学・芸術論』[…]を読む会をやってらしたんでしょ。 山口 それは、東大の横にある学士会分館、そこの二階でやったんだね。人数ももっと増やしてね。 回想の人類学 作者: 山口昌男,川村伸…
「研修生の間は、車を買わないつもりです」 「それがいい。モスクワは公共交通機関が発達しているので、それで生活ができる。それから、買い物も外貨ショップではなく、極力、一般の店ですることです。もちろん無理をする必要はない。ときどき外貨ショップを…
[…]もっとも、私は本よりもソ連の衛星テレビから入ってくる情報に熱中している。活字に比べてテレビの検閲は明らかにゆるい。それだから、ソ連の現実を知るためにはテレビを見ることが重要だ」[…]「ブラシュコ先生が録画してくださったニュース番組は、毎…
「僕は詩が好きですけど」とアンディが言った。 「しかし、そういう学生は圧倒的少数派だ。ミーシャは、ロシア語の詩を勉強してみたいか」 「詩は難しくて理解できません。日本語でも苦手です。ロシア語ではますますついていけないと思います。まず、『プラ…
”People who don't read newspapers have no right to live. I'm sparing you only because I still hope to re-educate you" The Golden Calf 作者: Ilya Ilf,Evgeny Petrov 出版社/メーカー: Open Letter 発売日: 2009/12/15 メディア: Kindle版 この商品…
[…] 「ロシア語はいいな。そういう尊敬できる先輩がいて」 「英語はそうじゃないのか」 「外務本省で1年間研修してよくわかったけれど、英語の専門職員はキャリアが行きたがらないアフリカ要員だ。英語がいくら上達しても、総理通訳のようなおいしい仕事…
straggle v. 1 If members of a group straggle somewhere, they move at different speeds, so that there are large spaces between them[+in/into/toward etc.] ◆ Students were beginning to straggle in from lunch.[+behind] ◆ Several people straggl…
そもそもこの諸国をヨーロッパとユーロ圏に統合したのは、民主主義的な空間の中で安定させるためでしたね。ところが今日、ヨーロッパの官僚的・通貨制度的なメカニズムは、まだ土台が堅固とはいえないこれらの国のデモクラシーに安定をもたらすどころか、こ…
杉山茂丸は、頭の大きな人だった。私も父によくその家に連れていってもらった。そこの応接間の小さな木彫りの置物を私がいじっていると「あげるよ」と言われ、図々しくもらってきてしまった。しかし、すぐ父に取りあげられてしまった。きっと、だれかへの手…
横浜の考古学者、英国人ドクトル・マンローのもとにて、どこで出来たものかは知らないが、土器や土偶の偽物を柳行李[やなぎごうり]に一ぱい見たことがある。かかる偽物が国外へも若干は出ているであろう。また、あるところで古代文字らしきものが書かれて…
祖父・小金井良精の記 上 (河出文庫) 作者: 星新一 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2004/06/04 メディア: 文庫 購入: 2人 クリック: 3回 この商品を含むブログ (15件) を見る 祖父・小金井良精の記 下 (河出文庫) 作者: 星新一 出版社/メーカー: 河…
17日〈四時にみな目ざめる。新一、信州の蓼科山へ学校の旅行に出かける〉 そこには学校の寮があった。二年生の全員と、上級生の有志とが、そこで九日間をすごすのである。涼しい山のなか。静かな夜に怪談をしてさわいだりした。小川があり、一分間以上は手…
坪井はモースに刺激されて、理学部の動物学科に入り、人類学をこころざした。ために、この人類学教室は、動物学科に属している。これに反し、良精は解剖学から骨格に興味を持ち、人類学にふみこんだ。研究方法のちがいも出てくる。そこをはっきりさせておく…
Trump's rhetoric of great walls, trade wars and crackdowwns on outsiders make him a textbook nationalist in a year when nationalism is surging around the world. From Putin's Russia to the France of Marine Le Pen, from anti-immigrant marche…
この当時、ヨーロッパの各都市には、かなりの数のカヒー店が普及していた。コーヒーを飲ませる店、すなわち喫茶店のことだが、新聞や雑誌もおいてあったし、長時間にわたって談話をしていてもよかった。手軽な会合の場所である。また、簡単な食事や、玉突き…
六月二六日 着いてから五日で、すぐ生理学の講義を始めましたが、学生たちの素質は、すこぶる良いようです。講義はドイツ語でやりますが、学生自身はよくドイツ語がわかるので、通訳は実際のところ、 単に助手の役目をするだけです。 […] 医学はドイツ人の…
詩人(作者)の仕事は、すでに起こったことを語ることではなく、起こりうることを、すなわち、ありそうな仕方で、あるいは必然的な仕方で起こる可能性のあることを、語ることである。なぜなら、歴史家と詩人は、韻文で語るか否かという点に差異があるのでは…
話は長すぎてもいけない。人は、よく知らない人の話を長時間聴き続けるのを好まない。「目の前の人は、基本的に自分に何の興味関心も持っていない」という前提を常に忘れないことだ。[…] 君に友だちはいらない 作者: 瀧本哲史 出版社/メーカー: 講談社 発…
インターネットの普及によって、会社の取引はこれまで扱ってこなかったような領域にも広がり、国境をも簡単に越えるようになっている。 たとえば会社の経理業務でいえば、会社によっては社内に専門の担当者を置くよりも、「楽天ビジネス」のようなネット上で…
ビジネスの世界でも、会社をゼロから起こすという人は、世間の多くの人が従事するルーティンの仕事が勤まらない、軽率でそそっかしいタイプであることが多い。しかしそのような「おっちょこちょい」な人間が一人もいない社会では、新しいサービスや画期的な…
quid pro quo n.[C] something that you give or do in exchange for something else, especially when this arrangement is not official ◇ It is clearly illegal to require sex as a quid pro quo for promotion. mea culpa n. [C] 《FORMAL》 a phrase …
どのような人を引き寄せるか、どんな人が自分に対して関心を抱くかは、その人自身の人生の反映であり、「まわりにロクなやつがいない」というのは、鏡に向かって悪口を言うのに等しい 。自分の行動、態度を変えれば、まわりに集まってくる人も変わってくる。…
このところ私の難聴は、少しずつ悪い傾向をつよめているように思われる。悪い傾向とは、つまり低音がきこえ難[にく]い。FMで収録したバイロイト音楽祭の録音テープを、例によって正月から聴き直しているが、テープ・ヒスがまるでこの頃聴こえなくなった。…
━━英語で苦労したことは? 「国際通貨基金(IMF)に出向してワシントンにいた40歳前後のころ、語彙力不足を痛感しました。『支える』という言葉も、日本人がよく使う『support』だけでなく、『bolster』『butress』と場面に応じた単語がある。新聞や雑誌を…
ロシアなどは、領土が広く軍勢の大量なことは、もちろん世界一ですが、文化や政治の面では、ほかの三国にずっと劣っている。それは、圧制がいまだにわざわいの尾をひいているため、と言わねばなりません。 三酔人経綸問答 (岩波文庫) 作者: 中江兆民,桑原武…