へヴィ・サウンズ
うわあ何これ懐かしい。エルヴィンとリチャード・デイヴィスが逆光の中でタバコをぷか~っと吹かしてるジャケット。先日の日曜、CD店で見つけました。
エルヴィン・ジョーンズ&リチャード・デイヴィス『へヴィ・サウンズ』(1968年録音)
何といっても一曲目「ローンチィ・リタ」。テナー・サックスはフランク・フォスターという人ですが、この人のことはあんまりよく知りません。でも昔々、真っ暗なジャズ喫茶で、このサックスの音が鳴っていました。エルヴィンのドラムはやっぱ独特だわ。なだれ落ちる雪崩(ってくどい言い方ですが)のような音です。このテンポ感、うまいんだかへたなんだかわからない、という人もいるんじゃないですか。
文字通りの「重い音」ですね。この週末は、これです。明日もCD店に行きそうだ…