セーラー服と機関銃
reprimand v[Tn,Tn.pr] ~ sb(for sth) rebuke sb(for a fault,etc),esp, offcially.
rebuke v [Tn,Tn.pr] express sharp or severe disapproval to sb, esp offcially; reprove sb: My boss rebuked me for coming to work late.
Oxford Advanced Learner's Dictionary, with Exam Trainer and CD-ROM
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昨夜、ワシントン・ポスト電子版の更新のキャンセル手続き。断腸の思い、というと大げさだけれど、アクセスするたび、自分のアカウントがちゃんとあって、それがなくなってしまうのか…とさびしかったのは確か。
もう三年前になるけれど、数年間、毎朝届いていた紙の英字新聞をやめたときも、なんとも感慨がありましたね。あのときも、一区切りつけよう、という思い。もう今朝は届かない、という朝も早起きし、ああ、もう英字、来ないんだな…とそれまでのいろいろあった数年を振り返りました。
なぜ英語英語、とこだわるかと言えば、自分の〈洋書読み〉としての原点が、専攻であるロシア語ではなく、英語のほうにあるから。十年ひと昔とすれば半むかし前、研究室を引き払った時は、この〈洋書読み〉としての矜持・自信をすっかり失っていました。
それを取り戻すのに、英字新聞をとる、というのは本当によい思いつきでした。英語の論説をむさぼるように読み、真綿に染み入るようにわかる、という体験を経て、横文字を読むよろこびが体の中によみがえり、かろうじて〈洋書読み〉として生きながらえています。
ワシントン・ポストもとてもよかった。何しろ速いし、さすが、と唸るような記事も多かった。でも、他に英語週刊誌も来るし、海外出張のたび買いためた本もほぼ手つかず。研究滞在から持ち帰った資料も、片付けるのに何年かかるかわからない。そっちに取り組むべき時なんじゃないか。
生きて、元気なら、またいつか、契約することもあるでしょう。それまでお別れだ。ありがとうポスト紙。