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俺にはブルーズを歌う権利なんかない

どこにも所属を持たず仕事/勉強/読書を続けています。2008年、音楽についてメモ代わりに書くためにこのブログを始めました。

駅~FMの失恋ソング三昧を聴きとおしてしまった春分の日


駅 Eki (Live) - Mariya Takeuchi 竹内まりや

 札幌から帰って、まだ疲れが取れず、世間も連休の最終日だし、まあいいか、と一日ラジオを聴いていた。NHK-FMの『今日は一日失恋ソング三昧』。竹内まりや「駅」が流れ、そういえば、先日の最終講義をした先生は、夫君も高名な大家で、学才に優れるだけでなく人柄を慕う人が多く、言ってみればアカデミア版竹内まりやみたいな人なのだった。

 勤めていたころのことはもういいのだが、驚いたのは若い先生がたに、ポストを得るか得ないかのころからちゃんと結婚相手がいるらしいことだった。別に驚くような話でも実はなくて、二十代後半から三十代にかけての若者らにちゃんとそういう相手がいるのは、当然すぎるくらい当然なのだ。

 てめーら適度な高学歴同士でつがいになりやがってとか思う…というのは、実はあんまりなくて、自分もじきにそうなるだろうくらいに考えていた。が、同じ客観的条件をいくら与えられても、なぜかぼくにはそういうめぐりあわせは来ない。来ないものは仕方ない。で、ずっとひとりだ。

 で、今日の失恋ソング三昧だけれど、どうも自分の場合は、番組でさかんに紹介されていた失恋の事例ともちょっと違うのではないか。それは子供のころ、公務員宿舎に住む転勤族のこどもの親が、ぼくの家のことを「あんなところに遊びに行くな」と言っているのを知ったときの、頭を殴りつけられたような衝撃に近い。

 ちょっとうまく書けないので、ここまでにしておこう。中堅大学に転出するかつての友人のことがうらやましくないかといえば、ちょっとはうらやましい。しかしもう、妬ましいとまでは感じない。ぼくは地球に遊びに来た男、くらいのつもりで、ゆっくり、あせらず。また新年度が始まるし、そのうち楽しいこともあるだろう。

 

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