俺にはブルーズを歌う権利なんかない

どこにも所属を持たず仕事/勉強/読書を続けています。2008年、音楽についてメモ代わりに書くためにこのブログを始めました。

ダマしの世界~chicaneryという集合名詞をはじめて見た

chcanery ▶noun [mass noun]the use of deception or subterfuge to achieve one's purpose:

 

Oxford Dictionary of English

Oxford Dictionary of English

 

 LIes, fraud,chicanery and self indulgence are endemic in society today - or am I being presumptuous?

「いまの世の中、ウソやダマし、ペテン、やりたい放題がはびこってますなあーわたし無遠慮なこと言ってますか?」という用法。このchicanery、初めて見た。

 今まで一ぺんも見たことのない単語というのは、新鮮だ。英語の語彙も、ぼくも含めふつうの学習者にとってはほぼ無限と変わりないくらい大量だから、見たことのない単語に出会ったからと言って、別に驚くことではないのだけれど、放送ではどうも語彙の制限がおこなわれているのだろうか、ニュースなどでこんな語彙に出会うことはない。

 このところ、英語すら読む時間がなくて困るけれど、ひょっとしたら明日は未明から起きて、ジャパン・タイムズ日曜版を読むというのでもいいかもしれない。また早起きして勉強してもいいと思う。 うんと勉強がしたい。若い時、いかに自分が怠けたか、痛感される。

 ダマし、ペテンというと、以下の曲を思い出すが、もうドイツ語は解らない。「パパもダマす、ママもダマす」「商人もダマす、客もダマす」という部分がわかるくらい。swindelnという動詞は英語のswindleだろう。そうするとセックス・ピストルズの「ロックンロール・スゥインドル」なんてものを思い出す。


Ute Lemper. Alles Schwindel. Peter, Peter, komm zu mir zurück. Ziech dich aus, Petronella

 

  ふりかけとまちがえて、混ぜご飯のもとみたいなのを買ってきた。カレー味。炊いたご飯一合にスプーン二杯入れて混ぜるだけ。なかなかいける。あとはアスパラとたこさんウインナ。

 

Ute Lemper - Berlin Cabaret Songs

Ute Lemper - Berlin Cabaret Songs