そして岡崎次郎がまた面白い人なんです。この人、大月書店版の『資本論』の翻訳者です。岩波文庫版の向坂逸郎訳の下訳もしています。一九八三年に『マルクスに凭れて六〇年━自嘲生涯記』という本を出しました。この中で「おれはマルクスの翻訳で大儲けした。…
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