俺にはブルーズを歌う権利なんかない

どこにも所属を持たず仕事/勉強/読書を続けています。2008年、音楽についてメモ代わりに書くためにこのブログを始めました。

Bla, bla, bla, cha, cha, cha ~ラテン語をやりたいがその暇はなく

quid pro quo n.[C] something that you give or do in exchange for something else, especially when this arrangement is not official ◇ It is clearly illegal to require sex as a quid pro quo for promotion. 

 

mea culpa n. [C] 《FORMAL》 a phrase used to admit that something is your fault   ◇ A number of companies issued a public mea culpa for insurance industry abuses.

 

bona fide adj. real, true, and not intended to deceive anyone ◇ a bona fide job offer

 

M.O. n. [singular] modus operandi; a way of doing something that is typical of one person or a group of people

 

modus vivendi  n. [singular]  《FORMAL》 an arrangement between people with very different opinions or habits that allows them to live or work together without fighting

 

LONGMAN ADVANCED AMERICAN DIC W/CDROM(P) (Dictionary (Longman))

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  メモ代わりに。英語を読んでたらふつうに出てくるラテン語。電子辞書に入っているロングマンの定義。アマゾンで書影を出しておくが、自分のは版が古いだろう。

 一番上は「見返り」、またはときに「しっぺ返し」の意味もあるだろう。次が「自分の過失を認める」の意。次が「正真正銘」。その次が「手口。やり口」。次がわからなかったのだが、「妥協、折り合い」。「呉越同舟」とまで訳すとちょっと違ってくるだろう。

 『ラテン語練習プリント』は、まだ手をつけていない。ラテン語の入門ガイドのたぐいも、何冊もある。どれか、ノートを取りつつ読みたいのはやまやまだ。時間がない。まったく、ここ5,6年、時間はあったはずなのに、何をしていたのか。

 英文学科のようなところでラテン語が半ば必修なのはきちんと理由のあることで、ラテン語は死んだことばというのは、部分的にしか正しくないように思える。それは、日本語を深くやろうとすれば古文や漢文の素養がどうしても必要になるのとまったく同じだ。

 またたまってしまった英語週刊誌をやっつけつつ、屋内で過ごす。北海道は大雪。いくら寒い土地でも、ここまで降るのはちょっと早すぎる。11月、12月にしのつくような雨が降る土地に暮らしてみたい。そうして、雨の日は一日、ブルースやジャズを聴いていたい。 

 午後、NHKEテレをつけっぱなしにしておいたら、去年もやっていた『短歌フォーラムin塩尻』。今年もやっていた。穗村弘さんの司会が淡々と穏やかで感じがいい。入選作は皆うまい歌だが、うまい短歌のコツを披露した選者たちの座談がまたよかったり。永田和宏氏の、推敲は時間を置いてから、というのは、すべての文章作法に言えることで、英作文を習ったときも「他のことをやって一週間ぐらい放っておくと、自分の書いたものでも客観的な目で見直すことができる」と習った。短歌詠みも、穏やかで感じの良い人が多い。


Titus Turner - Bla, Bla, Bla, Cha Cha Cha