俺にはブルーズを歌う権利なんかない

どこにも所属を持たず仕事/勉強/読書を続けています。2008年、音楽についてメモ代わりに書くためにこのブログを始めました。

金曜の午後のCD棚

週末ですね。しかも月曜が海の日だから、このまま何もなければ三連休だな…と思いながら仕事をしました。

一件、気になる用事があるんですが、「○○便で送付いたしましたのでよろしくお願いします」とメールが来たきり、中身がわかりません。届くのは週明けで、それまで気をもんで過ごさなければならないみたいで、なんだかとても困ります。

先方に電話するのもためらわれるし、あれこれ考えるだけ損なので、このまま連休に入っちゃうことにします。

今週末は何を聴こうか?買ったままあまり聴きこんでいない名盤という線が良さそうです。ということで、引っぱり出してきたのはCD棚に眠っていたコレ。

ビル・エヴァンズ・トリオ『サンデイ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード』(1961年6月25日、ニュー・ヨーク「ヴィレッジ・ヴァンガード」でライヴ録音)

エヴァンスp,スコット・ラファロb,ポール・モチアンdsという布陣。毎度よそ様のサイトで知ったことで恐縮ですが、この録音の11日後に名手ラファロは交通事故で亡くなった、とのこと。

ということは、あ、そうなのか、『ワルツ・フォー・デビー』と同じ日の録音なんですか。これは居ずまいを正して聴かなくては。ウィークディの用事はもう、全部あとまわしにしましょう。