あー夏休み~なんか落ち着かない今年の暑中休暇
小説の衰退と反比例するかのようにノンフィクションが盛んになっているようですが、そのかなりの部分は、いわば娯楽小説の代替品としての役割をになっているかに見えます。そういう役割のものもむろんあって良いし、その存在を非難すべきではないでしょう。しかし、そっちのほうを「これこそホンモノ」と持ち上げ、『自動車絶望工場』に代表されるようなルポに難くせをつけるのでは、黙っているわけにゆきません。この場合「おもしろさ」は目的ではなく、あくまで手段なのですから。ルポの古典『世界をゆるがした十日間』(ジョン・リード)にしても、この意味では決して「おもしろい」ものではありますまい。
本田勝一の書く解説から。
で、もう寝る時間だね。疲れちまった。日本語を英訳してた。ほんとはロシア語に訳すといいんだけれど、2~3倍時間がかかりそうで。先方が、英語にしてくれれば自動翻訳で読むからそれでいい、と。修業が全然足りない。
なんか予定が控えている夏というのも、あんまり落ち着かないが、それが終わったら、もう秋の入り口あたりだろうなあ。夏休みったって、ぼくは年中うちにいるしなあ。
ちょっと早いけど、貼っておく。「あー夏休み」。これが流行っていたころは、これを聴きながら女子とドライヴ、という生活じゃなかったけど。