俺にはブルーズを歌う権利なんかない

どこにも所属を持たず仕事/勉強/読書を続けています。2008年、音楽についてメモ代わりに書くためにこのブログを始めました。

ローリング・ストーンズ「ルート66」

3月最初の一週間の始まりです。今日は予定外の話し合いがいくつも入って、気がついたら夕方でした。

帰って来て、夕食食べて、お風呂入って…何の楽しみもない独身者の宵の口。今日は出かけずに、iTunesStoreへ。昨日もCD店で散財したから、大きな買い物はしませんけど、うん、一曲だけ買おう。で、自分に向って言います。150~200円だけあげるから、好きな曲買っておいで。わ~い、何買おうかな。子供が100円玉にぎりしめて駄菓子屋さんに行く気分ですね。「くださいな、くださいな」って。今日は「R」で検索、レイ・チャールズもいいが、前から気になってたローリング・ストーンズ…。

で、今日はストーンズのファースト・アルバムから「ルート66」を買いました。ブルーズ/R&Bのスタンダードのカバー主体のストーンズのファースト、タイトでカッコいい演奏がぎっしりで、丸ごと買ってもいいんですけど、こういういいアルバムこそあえて「一曲買い」をしたいですね。そして、一曲一曲、大切に聴きたいです。昔はLPなんか簡単に買えなかったんだもんね。それ考えると、最近は、音楽のありがたみ、忘れてるかも。「ルート66」、若さいっぱいながら渋く、しみじみとカッコいいです。