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俺にはブルーズを歌う権利なんかない

どこにも所属を持たず仕事/勉強/読書を続けています。2008年、音楽についてメモ代わりに書くためにこのブログを始めました。

パラノイド~ブラック・サバスとソルジェニーツィン

"The seclusion wasn't a question of 'I don't want to be seen'," Ignat replies. "After all the difficulties of writing in the USSR he finally had a chance to deepen his involvement in the major work of his life, The Red Wheel[an epic of the revolution, only partly translated into English]. He wanted to go someplace quiet where he could work without distractions. He said that he wished that he could have had the luxury to spend more time collecting impressions, mingling with Americans and travelling. But he knew that The Red Wheel would take every ounce of his time and energy and so he made his choice."

デイリー・ヨミウリ』、2010年1月10日、「世をすねた怒れる予言者? それは自分の知る父親ではないとソルジェニーツィンの息子」

 もう何年振りかで英字新聞のスクラップブックを引っ張り出して探したのがこの記事で、たしかソルジェニーツィンのことを英字新聞で読んだ記憶があった。これだ。

 ロシア革命のことは史学科か法学部政治学科に行かないと習得できないように昨日書いたら、ソルジェニーツィンの『赤い車輪』のことを教えてくれるメールをくれた人があった。で、英訳があるはずで、英訳で読みゃいいや、と思ったら英訳は途中までしか出てないんだそうだ。ここにもそのことはきちんと書いてあったりする。

 ついでに、たまに利用する古本のサイトに行ったら、『赤い車輪』ロシア語版、あるけど、今月はもうお金なくて買えない。邦訳も中途半端なままで全訳は出てない。やっぱ、キンドルで英訳を買うかね。

 それにしても、ここに引用はしないけれど、アメリカ・ヴァーモント州で隠遁生活中、息子らがブラック・サバスのレコードを買ってきてもソルジェニーツィンはとがめなかったとか、面白いなあ。この記事に登場するのはイグナート・ソルジェニーツィンさんという、ピアニストで指揮者という人だ。

 

November 1916: A Novel: The Red Wheel II

November 1916: A Novel: The Red Wheel II

 

 

 

August 1914: A Novel: The Red Wheel I

August 1914: A Novel: The Red Wheel I

 

 

 

一九一四年八月〈上〉 (1972年)

一九一四年八月〈上〉 (1972年)

 

 

 

一九一四年八月〈下〉 (1972年)
 

 

 このあいだ組み立てたラジオはよく鳴る。NHK第二で心理学のことをしゃべっているのは、加藤諦三だ。こないだの抑圧の話も、よくこなれていて面白かった。ぼくはこの人の本はたしか読まなかったけれど、話はとても面白い。前にも書いたけれど、心理学の新書本をどっさり読んだことがあって、そのころ読んだいろんな話を思い出す。心理学としてはもう古いのかもしれないが、悲観と楽観の話なんか、これでじゅうぶんわかる。いろいろ耳が痛い講義だけどね。

 ただ、寺山修司が、「加藤諦三なんか読むな」と書いて(もちろん寺山ならそう言うだろう)、愛読者から「なぜ読んではいけないのか」と抗議の手紙が来て、「そんなに読みたいなら読めばいい」と書いていたのがすごく印象に残っていて、あれはなんという本だったか。

 

寺山修司から高校生へ―時速100キロの人生相談

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自分に気づく心理学

自分に気づく心理学

 
「めんどくさい人」の心理

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Black Sabbath - Paranoid (Lyrics)