俺にはブルーズを歌う権利なんかない

どこにも所属を持たず仕事/勉強/読書を続けています。2008年、音楽についてメモ代わりに書くためにこのブログを始めました。

竹田の子守歌~英語ばかりやっているわけではないが英語のこと

About 19 percent of China's population will over 60 by 2020 and almost 39 percent by 2050. 

 昨日届いた『ジャパン・タイムズ』日曜版のなかの記事。韓国で年金が少ないのをおぎなうために地下鉄のフリーパスを使って運び屋さんをして稼ぐ老人が多い、という記事で、ちらりと中国の高齢化のことにも触れられていて。それはいいのだけれど、このwillの次、beが抜けてないか? と思ったのだが。overが動詞? で辞書を引いたら、overはなるほど動詞としても立項されていて、「越える」の意。うへ~となる。

 で、オックスフォードのほうも引くのだが、そっちでは動詞としては載ってないのだ。 オンラインの辞書のほうを引くと、こっちは載ってる。

 : to leap over : CLEAR

< overed a stile --- A.T.Quiller-Couch>

 stileは「踏越し台」で、それは何だと思うが、「人だけ通して家畜は通さないように牧場などの垣・へいなどに設けた階段・踏み台」とある。

 以下、昨日今日引いた単語。

 recidivism 常習的犯行, tippler 酒飲み , vault 飛び越す, ostentation ひけらかし, skinflint 非常なけちんぼ, pittance 少量, privy 内々関与する, traipse 重い足取りで歩く, contraption 珍妙な仕掛け,timorous 小心な,  potentate 有力者, votive 願掛けの, snowcat 雪上車, yurt (モンゴルなどの)ゲル, parlay 発展させるvilify けなす,abate 減ずる,swaggering ふんぞり返った,cocky つけあがった,salinity 塩分,hobbyhorse おはこ,squirt 噴出させる

 あとtake onというのは数年前、いろんな意味なのを知ったが(雇う、問題などに取り組む、敵などを迎えうつ)、take inで「見物する」の意、というのを初めて見たよ。びっくりだ。

 cognoscentiは複数名詞で「通」の意味だが、単数はcognoscenteで、cognoscentiはリーダーズで引くとびっくりするような意味で立項されている。ここには書かないでおく。

 そんなことばかりしているわけではないのだが、自主的な語学徒の冬学期などと自己愛的なことを勝手に宣言して2か月半すぎ、英語、ロシア顎の総復習、とにかく続いている。


竹田の子守唄 / 紙ふうせん