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俺にはブルーズを歌う権利なんかない

どこにも所属を持たず仕事/勉強/読書を続けています。2008年、音楽についてメモ代わりに書くためにこのブログを始めました。

ムッシュかまやつ~難しいコードをたくさん知っている先輩


ゴロワーズを吸ったことがあるかい / ムッシュかまやつ&和幸

 メモ代わりに。

 BS-TBSで5月25日に『坂崎幸之助のレコード時代』というのをやっていましたね。

 坂崎さんがメイン司会で、となりには初めてレコードプレイヤーに触るという若い女性アーティストが座ってアナログ盤を回し、向かいの席にムッシュかまやつ。そのとなり、もっさりした御髪の女性(?)で、やけに古い音楽にくわしい人が座っているなと思ったら、それがタブレット純さんでした。

 かまやつさんは途中退席し、松崎しげるさんに代わるんですが、そのへんから録画しました。松崎さんともすごく盛り上がっていたけれど、前半のかまやつさんの部分、録り損ねて痛恨。

 ギター片手に、坂崎さんと合同演奏をして見せるんですけれど、かまやつさん、たとえば自身の最大のヒットである「我が良き友よ」にしても、当たり前のコード進行だと弾いてて飽きちゃうそうで、わざと難解なコードで弾いてたというんですね。

 坂崎さんが、「コレ、覚えてます?」とへ~んな装飾的なコードを弾くと、それにうながされるようにかまやつさん、ひと節弾いて見せるんですけど、70年代に大衆化した「フォークギター文化」をどう足し算引き算しても、あれは出てこない。根底に見え隠れするジャズ。戦前のジャズ歌手ティーブ釜萢を父にもち、グループサウンズより古いカントリー&ウエスタンのころプロの音楽家になったというかまやつさんの古い古い出自があればこその、あの素養なんでしょう。

 「ノーノーボーイ」のヘンテコなコード進行とかも、話題になっていましたね。むかし近田春夫さんのDJで、加瀬邦彦さんらがゲスト出演し、たしかジャガーズの宮崎さんが、あの曲のコード進行の不思議さを力説していたことがありました。

 そういえば、加藤和彦さんも、子供のような無邪気さでむずかしいコードを弾きこなしている、とかつてラジオで言っていたのは甲斐よしひろさんだったか。

 むずかしいコードをいろいろ知っていて、惜しげもなく気さくに教えてくれる、風変わりな先輩。ちょっといいなあ。

 

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