可愛い女と呼ばないで
innuendo n[C,U] (pl ~es) (derog) indirect reference (usu suggesting sth bad or discreditable about sb): There have been too many unpleasant innuendoes in this debate and not enough facts. 〇 He had been subject to a campaign of innuendo in the press.
米国の某俳優のスキャンダルのニュースで。英和には「あてこすり」などという訳語が挙がっているはずだけど、もう少しあからさまに「性的な中傷」のニュアンスがあるはず。innuendoが事実無根だったり度が過ぎているとlibelになるのでしょう。
さる人が、洋書の最初の10パーセントに出てきた語は辞書を引いて単語帳にし、次の10パーセントでは重要語だけ調べ、あとは速読、という方法を披露されていて、なるほど、とその合理性に驚きましたが、そこまで意識してやらなくても、洋書読みは結果的にはみな似たような読み方をしていると思います。
ただ、大学に入るか入らないかのうちにそれができるようになる人、というのはやはりできる人。ぼくは二十歳前後のころは、学生向けにやさしく書かれたものをポツリポツリ読むのが精いっぱいで、あるとき札幌に出ていって当時の丸善で買ったTV映画『マッシュ』のノヴェライズ本、まったく読めなかった記憶が。結局、慣れの要素が大きいんですが、英語で読書など、当時、とんでもなかったな。
去年聴いてた"Listen to the Air"のCD-R、クルマに積みっぱなしでした。夏だな。三十年前くらいが、なつかしいな。