トライ・ミー
もし一九九〇年代のはじめにソ連が崩壊しなかったら、自分はKGB長官として評決権のある政治局員になれただろう。世界に二つしかない超大国のひとつで強大な権力をにぎり、ただ睨むだけで屈強な男たちをも震えあがらせることができただろう……。
てるてる坊主、作るの忘れた…からでもないでしょうけど、おとといの札幌、どしゃ降り。昨日は寒く、それでも、だいたい無事に過ごして帰還。
一人で勉強してると、やっぱり駄目なものですね。いろいろ基本的なこと、教わりました。
「もしも」についてにわか勉強しましたが、そうすると、いろんなものが引っ掛かるのは確か。でもあやうく、ほんの数日の滞在を、トム・クランシーでつぶすところでした。
あと、三波春夫のことをロシア語や英語でしゃべって、「あなたはどこで働いているのですか?」と言われたり。いやそれはだから。
帰宅して食べたご飯がうまかったこと。この夏は、リュック背負ってどこまでも。