うれしいひなまつり

【うれしいひな祭り】 - YouTube

　冬の終わりはそろそろ見えた、と思ったらまた雪に降りこめられ、でも気づいたら明日から三月。二月逃げる、の言葉通り、いつのまにやら今日が二月の末日。

　三月三日がすぐそこ。十年ほど前は老母が、訪ねてくる孫（ぼくの姪たち）のためにひな人形を出してかざっていましたが、もうそんなこともなくなりました。それでも、ちらし寿司は毎年食べてますね。

　今年の三月三日はぼくは所用で不在なので、「今日のうちにちらし寿司作ってよ」と老母に言ったら、「いやだよ面倒な」と一蹴されました。旅の空から帰ってきたら三月のうちに作ってやるよ、とのこと。昼食は昨夜の残りのカレーライスにトンカツ。地元商店で靴下三足510円のところ10円おまけ。コンビニでメモ用のノート一冊。コーヒー一杯。

　おとといからマジで『緋色の研究』、読んでいます。かばんに入れて持っていこう。そういや、ジョン・リード『世界を震撼させた十日間』、ゼロ円でキンドルにＤＬしてあって、それも読みたいなあ。リードを描いた映画『レッズ』は未見ですが、ぼくの最初の学生時代の映画と思います。やはり、英字新聞か何かで「あれは共産主義賛美ではなく、仲間になったら革命だろうがなんだろうがとことん付き合うぜ、というアメリカンスピリットの映画」といった趣旨の映画評を読んだ記憶が強烈ですね。急に見たくなってきましたが、旅先の古本屋かどこかにVHSでいいから転がってないでしょうか。

世界をゆるがした十日間〈上〉 (岩波文庫)

世界をゆるがした十日間（上） (ちくま文庫)

ルポルタージュは世界を動かす―ジョン・リードから現代へ

時代の狙撃手―ジョン・リード伝 (1985年) (至誠堂選書〈14〉)

反乱するメキシコ (1982年) (筑摩叢書〈278〉)

ロシア革命―レーニンからスターリンへ、1917‐1929年 (岩波現代文庫)

John Reed: The Making of a Revolutionary

1917 (in the memory of John Reed) One hundred years is not so long ago

Ten Days that Shook the World (Dover Value Editions)

John Reed: Under the Kremlin

ボリシェヴィキ革命―ソヴェト・ロシア史

レッズ 劇場公開25周年 スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]

Ten days that Shook the World (Penguin Classics)

Ten Days That Shook the World (English Edition)