俺にはブルーズを歌う権利なんかない

どこにも所属を持たず仕事/勉強/読書を続けています。2008年、音楽についてメモ代わりに書くためにこのブログを始めました。

研究会の効用

研究会から帰ってきました。共産圏アニメ・SF研究会。いや、行ってよかった。

行こうかどうしようか、迷ってるうちに前日の夜になってしまって、ふつうなら行かない、という結論になるはずですけど、遅い夕食をとってるうちに「…行こう」と思い立ち、ネットで宿その他を手配。ちょっと行き当たりばったりでしたけど、各方面を繰り合わせて、なんとか飛行機に乗りました。

何年か前から、こういう会に出るさいは黙っていないで、なるべく質問するようにしています。さすがに、これは手も足も出ないという内容のときは黙ってることもあるから、あくまで「なるべく」ですけど、わざわざ出張願を出して遠くに出かけてゆくんですからね。研究会は飲み会の口実じゃないんです。

いや、飲み会自体が勉強の場になることも多いから、今日のタイトルも「飲み会の効用」でもいいんですが、やっぱり、勉強会って、「あ、そうだったのか」という発見があってナンボのものだと思うんですよ。今回も、質疑応答のさいに中国文学サイドのかたがなにげなく「ろくよん」という言葉を使っていたのが印象に残りました。6・4.6月4日。もちろん、1989年のあの事件。あれから20年経つんですか。

あと、なにげなく廊下を歩いてるといろんな人に出逢ったり。ベンチに座って話し込んだり。会のあと、10年ぶりに声をかけてくる人がいたり。みんなの関心が今どっちを向いてるのかわかって、そういう「場」の「空気」が勉強になりますね。

僕らは超天才じゃないから、勉強を続けていくには先生と仲間が必要です。こういう形でお互いがお互いの先生となり、仲間となって勉強を続けていける後輩たちをうらやましく思います。

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