萩原健一「ぐでんぐでん」
お盆明け、最初の仕事らしい仕事。一日外国語をしゃべりまくって帰ってきました。今日で終わりではなく、明日、明後日と続く仕事です。
しかし、ふだんしゃべってないから、ひさびさこういう仕事があると、痛感するんです。そう、10年前より確実に滑舌が悪くなってるんですね。
原因はいろいろ考えられるんですが、アルコールというのも無視できないでしょう。
萩原健一「ぐでんぐでん」は、純情で一途な飲んだくれたちの友情を歌ったものです。
俺とお前は飲んだくれ
いつもおんなじ店に来て
軽く酒でも引っかけりゃ
窓に夜明けが来る暮らし
この歌の境地、まるで明日の見えないオレたちのことを歌ってるんじゃないか、なんて思っていたのがもう20年前。土曜の夜、学習塾のバイトを終えて、そのまま飲みに繰り出して、朝5時まで飲んでましたからね。iTunesStoreで買ったのを今聴きながら書いてますが、あんな暮らしはまあ、そう何年も続かないですね。今では後輩たちに、調子に乗ってあんまり飲むな、と説教する側に回ってます。飲みすぎるとのちのち大変ですよ。
明日も外国語漬けが続きます。飲むのはやめて早く寝ようっと。