俺にはブルーズを歌う権利なんかない

どこにも所属を持たず仕事/勉強/読書を続けています。2008年、音楽についてメモ代わりに書くためにこのブログを始めました。

こどものための聖書

ヨーロッパ文学研究って大変だなあ(なんだか他人事みたいな言い方ですが)、と思うのは、聖書のことをひととおり知ってないと話になんないんですね。で、恥ずかしいことに、僕は聖書に強くありません。最近本棚から

『こどものための聖書 旧約と新約』(モスクワ、1991年)

を引き抜いて持ち歩いてます。いまさらこんなことしても追いつくわけないんですが、なんにも読まないよりはましだと思うから。あと、こういうリトールドを読むのが好き、というのもあります。ずっと宿題になっている以下の本も、いずれちゃんと時間を作って読もうと思います。

荒井献[編]『新約聖書外典』(講談社[講談社文芸文庫]、1997年)

そういえば3月には

D.H.Laurence. Apocalypse.

を読みました。何言ってるのかわからないところもあったけど、けっこうわくわくして、まだ自分の読書欲も捨てたもんじゃないなと思いました。